令和3年6月
東京都市大学WV部OB・OG会
1 設置
山小屋の利用促進を図ることにより多くのOB・OGに山小屋の現状及び課題を周知し山小屋への理解を深め今後の山小屋運営の道筋をつけるため「じんじろげ小屋の未来を考える会」を設置する。
2 現状と課題
(山小屋利用及び維持管理の現状)
現役の利用として新人歓迎合宿や山小屋ワーク合宿を行っており、ワーク合宿に合わせて例年二十数名のOB・OGが「山小屋OB・OG会」で利用している。一般の利用としてはOB・OG個人及びその関係者のわずか年数回である。なお、山小屋の借地代はOB・OG会が負担し、山小屋の維持補修等に関わる費用は山小屋利用料収入及びOB・OG会費で賄っているが、大規模修繕費はOB・OGの寄付に頼っている。
(課題)
・山小屋に対する理解を深めOB・OG会費納付率を上げる必要がある
・築後50数年を経ているため今後修繕費は数百万円規模になることが想定される。
・長年訪れていないと利用方法がわからなかったり不安な面がある。(行き方、林道や小屋の開錠、備品類の利用等)
3 検討事項
・山小屋の利用促進に関すること(アイデア)
・山小屋への理解増進に関すること(現状の理解、情報の共有)
・山小屋の大規模修繕費の積立に関すること(修繕や運営資金の工面方法)
・山小屋の利用者の範囲拡大に関すること(在校生、校友会、自然の家、制限なしなど)
4 委員
委員は、OB・OG会役員、現役及びOB・OGの中から応募により決定する。
委員長は、委員の互選により決定する。
5 会議
会議は必要に応じて委員長が招集し、委員長がその議長となる。
委員長は会議において必要があると認めたときは、委員以外の者の出席を求め、その説明又は意見を聞くことができる。
会議は対面又はオンラインで開催することとする。
6 想定期間
3年間
林道の現在の状況は今後確認してレポートします。日程決まりましたらサイトから予約お…