ご挨拶とご案内/お願い
ご挨拶
東京都市大学WV部OB・OG会々員 各 位
(旧武蔵工業大学)
2024年 6月29日
会長 田口 哲雄(1969年卒)
いつもOB・OG会活動にご理解・ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。コロナ禍による行動制限が解除され、現役の部活動も24名の新入生を迎え、徐々に活気を取り戻しつつあります。OB・OG会では山行計画の企画段階から相談・助言を行い、また現役の要請により宿泊を伴う合宿に同行する等の支援体制を整えております。
「じんじろげ小屋の未来を考える会」においては多方面から検討しておりますが、山小屋ワークを経験した学生、若手OB・OGから意見を聴取したうえで課題を洗い出し、将来の山小屋のあるべき姿を模索してまいります。
山小屋OB・OG会兼ワークのご案内
コロナ禍が終焉し今年度は学生自らの企画で山小屋ワーク合宿を行うことになり、OB・OG会も合宿日程に合わせて「山小屋OB・OG会兼ワーク」を企画しました。今年度はワークに加え夜はバーベキューやファイヤーなどを企画し学生との親睦を深めたいと思います。なお、新型コロナ感染法上の位置づけが5類に移行後も感染者は小数とはいえ増減を繰り返しており、引き続き参加者はマスクや手洗い等の基本的な感染対策に加え寝袋や個人テントを持参するなど感染のリスク低減にご協力頂きたいと思います。
山小屋OB・OG会兼ワークについて
1 日時:2024年8月24日(土)13:00現地集合 8月25日(日)13:00現地解散
2 場所:じんじろげ小屋
・宿泊:じんじろげ小屋またはテント(個人用)
・装備:シュラフ、雨具、着替え、作業手袋、マスク等
・食料:2食(25日朝、昼)、嗜好品(アルコール可) ※24夜は合同BBQ予定
・ワーク:現役世代への各種ノウハウ引継ぎ、水源/水道施設点検、小屋とトイレの掃除、薪割り、草刈、ごみと不用品の撤去、その他
3 小屋泊の場合も感染予防のためシュラフ等の利用をお願いします
4 参加希望者は、宿泊種別(山小屋又はテント持参)を記載してこのメール/LINEに返信して下さい。なお、近況も併せて報告頂ければ幸いです。(8月18日まで)
※この案内を郵送で受けた方はお手数ですが、氏名、卒業年、連絡先(電話番号等)、宿泊種別(山小屋泊又はテント持参)を記載して、下記メールアドレス又は山小屋担当の笠倉まで連絡をお願いします。(8月18日まで)
OB・OG会メールアドレス: tcu.wondervogel.ob@gmail.com
山小屋担当:笠倉和昌(1975年卒) Tel 090-8051-5379 (SMS可)
OB・OG会費納付のお願い
昨年度は会費を100名の方々に367,000円納入頂きました。OB・OG会の運営およびじんじろげ小屋維持管理のために引き続きご協力をお願いします。なお、今年度も昨年度に引き続き、極力印刷物での配布をLINE/メールでの連絡に切り替えを行い経費の縮減に努めて参ります。今後ともご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いします。
会費のお支払い方法について
会費 3,000円/年
ゆうちょ銀行 口座名義 東京都市大学WV部OB会
■ゆうちょ銀行(郵便局)からの振替口座 00190-1-587731
郵便局に備付けの「払込取扱票」に記入して窓口でお申し込みください。または、郵便局のATMでは、現金のほか通帳またはキャッシュカードもご利用いただけます。電信扱いは手数料が高いのでお勧めしません。
■他金融機関からの振込口座 店(019:ゼロイチキュウ) 当座 0587731
郵便局に行かなくても、ご自宅の PC やスマホ、コンビニ・銀行の ATM から振込できます。手数料はご自身の金融機関との条件によります。
担当 飯島五郎(1989 年卒) 080-6881-0506
※会費は 8 月 31 日までに納付お願いいたします。その後も随時受付可です。
LINE公式アカウントへの登録のお願い(今後の連絡用)
下記QRコードをスマホで読み取り、追加ボタンを押下してください。友達追加されメッセージが届きます。
2023年度WV部OB・OG会 年間活動報告
1 3年間合宿等の活動が停止していたためクラブの運営等について支援活動を行った(通期)
- 各々の支援には比較的学生に近いメンバーが参加した
- 「山小屋ワーク合宿」の企画書の作成等支援
- 「山小屋ワーク合宿」での山小屋維持管理に関する支援
- 今後の支援内容を検討するため学生との会話の機会を設けた
2 OB・OG向け資料の発信/発送 (7月)
22年度活動報告、同会計報告及び23年度活動計画、同予算計画に併せて、山小屋ワークの案内及び会費納入のお願いなどを発信/発送した。
3 OB・OG会兼山小屋ワーク2023 (9月)
「じんじろげ小屋」の維持管理等の経験・ノウハウの伝承のため現役のワーク合宿に合わせて企画した。
【日時】:2023年9月2〜3日
【参加者】:OB:OG 23名 学生:9名
ワーク(支援)内容:
- 備品類(ランタン、草刈り機、チェーンソー、発電機等)講習会及び操作ワーク
- 水道設備の使用方法及び点検メンテワーク
- トイレの汚泥汲み取り及び排水管調査
4 じんじろげ小屋の未来を考える会 (11月)
山小屋ワークを初体験した現役学生の振り返り及び課題を受けて今後の方向性を議論した【日時】;2023年11月11日(土) 19時~20時
山小屋ワーク合宿での課題の確認
5 学生との会話 (2月)
現役が目指す方向やクラブの運営方針について学生の考えを確認するため「学生との会話」を行った
【日時】:2024年2月11日(日) 15:30~17:30
【場所】:TIME SHARING 渋谷ワールド
【参加者】:OB・OG 9名(内オンライン2名)、学生:13名(内オンライン2名)
現役からの報告
2024年6月17日
東京都市大学体育会ワンダーフォーゲル部
OB・OG会現役役員 新美 はつね(3回生)
OB・OG会の皆様
現役からの報告
今年は例年に比べ長かった春も終わり本格的な夏を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年度から徐々に元の学生生活に戻り、今年度はたくさん活動できているのを嬉しく思います。
こんにちは、東京都市大学体育会ワンダーフォーゲル部OB・OG会現役役員を務めております、3回生の新美はつねです。今年度は、1年生24名の新入部員を迎え、4年生12名、3年生14名、2年生18名、1年生24名の計68名で活動しています。今年度もたくさんの学生の入部が決まり嬉しく思います。よりいっそう部の活動を盛り上げていきたいと感じております。
さて、今年度の活動について紹介していきたいと思います。7月までに、3回の日帰り登山と1回の泊り登山を行いました。
4月には、新歓登山として大山へ行きました。総勢35名、5パーティーとたくさんの新入生が集まりました。
5月には、御岳山、6月には三ノ塔、尾瀬(泊り登山)にも挑戦しました。
登山により、部員の横と縦のつながりが深まりました。また、毎週水曜日には河川敷でランニングをするなど、体力作りに励んでおります。昨年度は上級生が一人も参加せず、メニューができないことがあったため、改善するために前日にラインでの声掛けと参加できるメンバーの把握を行っています。その結果水曜日のトレーニングも活動的に行うことが出来ています。
今年の夏は、山小屋でのワーク合宿、その前に一泊二日の偵察も行おうと計画しております。その際は、OB・OGの皆さまにたくさんのお力をお借りすると思います。
私たちにとって分からないことだらけですが、助けて下さるOB・OGの方々がいらっしゃることは私たち現役部員にとって、とても心強いです。
特に今年度は、ラインのグループや個人チャットでかなり助けていただいています。登山計画書の作成も初めてでしたので、たくさんのアドバイスをしていただき、とてもタメになりました。また、どうしても知識だけではカバーしきれない天気のことや食事の知恵なども丁寧に教えてくださり、安心感と心強さがあります。
私たちワンダーフォーゲル部は積極的に活動していきますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
2024年度WV部OB・OG会 年間活動計画
今年度のOB・OG会活動は、コロナ禍により活動が制限されていた現役に対する支援と「じんじろげ小屋の未来を考える会」の計画案の作成に重点を置く。
1 OB・OG会としての支援体制(通期)
WV活動を行う上で正しい山の知識や技術、経験を身に付け後輩に引き継いでもらうため現役に比較的近い役員と若手OB・OGにも協力を依頼し、学生の要望を踏まえ合宿の企画の段階から実施に至るまで必要な支援を行う。
①現役の目指す方向、運営方針を確認し必要な支援・助言を行うため相談員(川辺、平野)を設置する。
②宿泊を伴う合宿には企画段階からグループLINEを利用し適時相談を受ける。学生の希望・要望を確認したうえで可能なかぎりOB・OGが合宿に同行し相談相手になるなど支援を行う。
③現役が合宿を企画するうえでの参考資料としてOB・OGの推奨山域、山行記録や経験を共有する。例)適した時期や見どころ、危険な個所や必要な装備(あったら良かったと思う装備など)
④登山等で役に立つ各種ツール(登山アプリ、天気予報、GPS機器等)の紹介
2 山小屋ワーク合宿の偵察および地元挨拶(8月)
学生のじんじろげ小屋事前確認活動に日程を合わせ、学生へ維持管理のノウハウや関係機関の引き継ぎも併せて行う。
3 会員への活動内容の報告(ホームページ/LINE随時、メール/郵送年1回:7月)
23年度活動報告、同会計報告、24年度活動計画、同予算計画、山小屋OB・OG会の案内、会費納入のお願い等をメール/LINE/郵送によりおこなう。なお、同資料はホームページ上に掲載する。
4 2024山小屋OB・OG会兼ワーク(8月24〜25日)
現役との親睦を深め併せて山小屋維持管理のノウハの継承のため、山小屋OB・OG会を山小屋ワーク合宿に併せて行う。※山小屋ワーク合宿は現役が企画する合宿。
5 「じんじろげ小屋の未来を考える会」について(通期)
年内を目途に計画案をまとめる。
2023年に予定していた学生の意思確認は、コロナ禍で学生の山小屋活動がほぼ停止していたため、活動を学生に伝えながら、3年程度を目安に継続する。
6 卒部生への記念品の贈呈(3月)
林道の現在の状況は今後確認してレポートします。日程決まりましたらサイトから予約お…